急がば回れ
急がば回れという諺があるように,最も成功から遠いと思える道が結果的に最も自分に成長をもたらすこともあるように思います。研究者でもそうで,初めから割の良い研究成果ばかりを追い求めると成長から遠ざかってしまう可能性もあるのではないでしょうか。対照的に,最初は見返りが少なくとも,「ものすごい回転率で短期間に失敗を繰り返すことで失敗パターンを網羅的に経験する」ことで基礎を学び経験を積むことに注力した方が,長期的には大きな研究成果&研究者としての成長につながることが多いのでは。チ。からの引用ですが,失敗は無意味を意味しないです。失敗しても時間の無駄ではないです。