リープフロッグ型発展

新しい企業や研究室(=発展途上ラボ)の成功方法としてリープフロッグ型発展があると思います。リープフロッグ型発展の例としては,発展途上国であるといえるアフリカ諸国でモバイル決済など一部の領域では先進国を一気に飛び越える高水準のテクノロジーが浸透しているといったものがあります。これは国レベルでの事例ですが,発展途上国でなくても発展途上ラボでも,これを真似ることで成功できるはずです。具体的にはどうするか?王道というか正攻法を回避することです。発展途上国が先進国の真似をしなかったのと同様に,発展途上ラボでは,先進ラボがやっていないことをする。これだけで良いと思います。この時に重要なのが,考えられる全ての弱点を全て強みだと考えて動くことです。ということで,発展途上ラボとして,まずは私の研究室でリープフロッグ型発展をデモしないといけません。はじめましょう。

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