クオリファイ試験の委員長を経験
アメリカの大学の博士課程ではクオリファイ試験(通称Qual)と呼ばれる,博士課程を始めるのに必要な研究者として必要な基礎知識やこれから行う研究の背景知識などがあるかどうか今後の研究計画がしっかり考えられているかどうかなどを審査する試験があるんですが,この試験の委員会の委員長を経験しました。これまで委員会メンバーだったことは何度かあるんですが,委員長は初体験でした。とはいえ,委員長の仕事は,試験中に司会進行をして,試験後に審査結果を書くだけではありますけど。面白い体験ではありました。とはいえ,当然のことながら,通常メンバーよりも負担が大きいです。