行為ではなく効果に満足したい
行為ではなく効果に満足したいです。行為で満足してしまうと効果が出てなくてもいいかなと思うようになってしまうこともあるかもしれませんが,それは落とし穴だと思ってます。恥ずかしい自分の失敗談ですと,大学生の時に,有機化学の授業で,有り得ないほど時間をかけて作った資料があるんですが,全く無駄とまではいいませんが,肝心の効果という意味では全く効果を発揮していなかったと思います。美しくまとまった資料を作るという行為に満足してしまった典型例だと思います。きちんと効果が出ているか検証することが大事だと思います。ここから発展させて,ルールなんかもそうです。ルールを作って遵守していること自体に満足するのではなく,実際にそのルールがどのような効果をもたらしているか評価しないといけないと思います。