自分の手でやること
先日の記事で,「神経細胞の活動を電気生理計測で可視化した時の興奮は忘れられませんね。先生が測るのを見ててもダメなんですよ。自分で測ってようやく興奮できるというね。」と書きましたが,あらためて,先生が活動電位を測るのを横で見てて自分の感性にグッとこなかったのは驚くべきことです。そのくせ,自分で活動電位計測出来た時には,あまりにも自分の感性にビビッと来たのを鮮明に憶えています。やはり自分の手でやることが大事だったということですかね。プラモデルとかと同じ感覚かもしれません。自分で組み立てたプラモデルは格別ですからね。