投稿

ラグの重要性

 時計のケースとブレスレットをつなぐ「ラグ」。ラグは「一体感の知覚」をコントロールするので時計の印象の大部分を決める重要なパーツです。単に接続するだけではなく視線をスムーズに流す「橋渡し」として機能し腕時計全体のデザイン哲学を体現しています。腕時計の印象の7割くらいを決める影の立役者といっても過言ではありません。短く薄いラグは一体感を強調し角ばった長いラグは別体感を際立たせます。装着感や重心の安定性にも大きく関わるため,見た目だけでなく実用面でも重要な存在です。ロイヤルオークやオーヴァーシーズのラグ,ケースからブレスまで一体成型のようにデザインされ異なる素材のブレスでも一体感が失われない。まさに工学設計の美学が形になった瞬間です。他のモデルはいわゆるラグスポモデルでもどこか一体感が弱く感じられることがあります。ラグは時計デザインの影の立役者。見過ごされがちですがデザインの魔法を生み出す重要なパーツであることを改めて認識したいですね。ちなみに時間構造のラグ(タイムラグ)も同じ機能があると思います。自己相関係数の遅延タイムラグのことでございます。自己相関係数の遅延タイムラグで神経活動の時間構造パターンも決定されてきますからね。

直営旗艦店限定モデル

 ハミルトンのカーキ フィールド メカに世界4か国(アメリカ,スイス,香港,日本)の直営旗艦店限定モデルが登場しました。どれもかなり良いですが,特に日本の東京・キャットストリート店限定モデルはめちゃくちゃ凝ってますよ。転売でプレ値つきそうというコメントありましたが,まさにそうでしょうね。4か国全部集める転売ヤーもいるかもしれませんね。とはいえ,スイスが1番入手難易度高いのでは?アメリカもニューヨークとかならまだしもランカスターですからねぇ。香港と日本はそこに行く機会されあれば簡単とは思います。

復刻コンパックス

 2026年の復活に向けて準備を進めているユニバーサル・ジュネーブから復活前夜的な感じで復刻コンパックス885103/02 “Nina Rindt”が発売されるらしいです。しかし,たったの6本でしかも3本セットなので,2セットだけの製造らしいです。ウェブサイトで購入応募登録できるらしいのですが,まぁ,これはあくまでも 2026年の復活に向けたイベントでしょうから,量産を待つしかないと思います。

連続出張

 先々週から先週末まで連続出張で大忙し,今週は出張後の対応処理に加えセミナー世話人などでも大忙しでした。今週末から挽回します。

バイオハザード影響掘り下げ#1

 前回,自分が最も影響を受けたゲームはカプコンのバイオハザードシリーズと書きましたが,もう少し掘り下げていこうと思います。まずはアメリカ文化ですかね。御存知の通り,バイオハザードシリーズは少なくとも初期は全てアメリカが舞台です。そうすると必然的に色々とアメリカの文化的な側面も登場してきますが,これが影響を受けましたね。もちろん,アメリカの文化的側面は,バイオハザードシリーズ以前にも映画やテレビ番組などを通じて知る機会は当然ありましたが,やはり抱き合わせといいますか,バイオハザードシリーズを通じて知ることで影響倍増だったと思います。英語学習の影響もあります。バイオハザードシリーズ,少なくとも初期は,キャラクターは英語を話し,日本語の字幕が付きます。これが自分の英語学習に対するモチベーションアップになったと思います。これについても,日本語字幕の英語音声なんて映画とかで死ぬほど視聴していたはずですが,やはり抱き合わせといいますか,バイオハザードシリーズを通じて知ることで影響倍増だったと思います。いったん,ここまでにしておきますが,もっと掘り下げたいことはたくさんあるので,また別の機会に紹介させていただきます。

最も影響を受けたゲーム

自分が最も影響を受けたゲームはカプコンのバイオハザードシリーズだと思います。もちろん影響を受けたゲームはたくさんあるので挙げていけばキリが無いというのが本音です。ドラクエとかFFとかグランツーリスモなどの王道系はもちろんですが,封神領域エルツヴァーユみたいなマイアック路線もありますが,しかし,最も影響を受けたゲームとしては,やはりバイオハザードシリーズだと思います。詳細は,また別の機会に記述させていただきます。

ロールトップリュックのデメリット

 自分がほぼ毎日通勤で使っているロールトップリュック(口をクルクルと巻いて留めるタイプのバックパック),もともと釣り用に買ったのですが(ダイワです),開け閉めが面倒&取り出しに時間がかかるなどのデメリットが目立ちますね。やっぱり釣り用が最適解の用途なのかもしれません。もともと通勤用のカバンなんてものは貴重品さえ入ればいい的な感じでしたが,最近は着替えも入れているので,大型のカバンが良いという事で,今回,話題にしているロールトップリュックを使うようになったという経緯があります。スーツケースも含め,カバンってかなり迷いますよね。大は小を兼ねるというのが必ずしも正しくはないですし。バッグインバッグも有りですね。このあたりをシステマティックに構築していくことは大事だと思います。出張の時はもちろん最重要課題の1つですが,日常生活においても,通勤と授業やセミナー時のキャンパス移動などで要求機能が異なってきますから,通勤だとロールトップリュックでいいにせよ,授業やセミナー時のキャンパス移動時は,PC収納を最優先としたブリーフケース的なカバンの方がいいと思います。